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【まだ&もう糖尿病じゃない】血糖値スパイク・食後高血糖スレ★6
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0001病弱名無しさん 垢版2018/12/05(水) 19:53:01.150
健常者と元・糖尿病患者は自分の食後血糖値を把握して糖尿病や動脈硬化その他疾患予防をしよう
http://www.dm-net.co.jp/10-8/
>>2-11あたりにあるテンプレ必読

http://www.dm-net.co.jp/trend/oshiete/001.php
血糖値(グルコース)スパイクというのは、食後に血糖値が急上昇(食後高血糖)し、その後急降下することなんじゃ。
このように激しく血糖値が変動することによって、食後に眠気や頭痛などを感じることもある。
この状態を放置しておくと、2型糖尿病になるリスクが高くなるし、最近では、動脈硬化の進行が早まるとも言われとる。
ところが、この血糖値スパイクが起こっている人でも、空腹時血糖値はそれほど高くないから、血糖値の平均を表すHbA1cの値は正常なまま。
だから、健康診断ではわからないことが多い。

http://www.igaku.co.jp/pdf/tonyo1009-2.pdf
BMI 19.4、HbA1c 4.9 %、GA 16.3 %、1,5-AG 16.7μg/mlと、平均血糖値の指標は全て正常範囲なのに食後は「血糖値スパイク」が起きている27歳

前スレ
【まだ&もう糖尿病じゃない】血糖値スパイク・食後高血糖スレ★5
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1540221607/
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0002病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:53:42.800
<食後高血糖の検査>

家庭で尿糖チェックを
http://www.terumo.co.jp/consumer/guide/symptom/diabetes/hyperglycemia/check.html
あくまで家庭で行う簡便な検査です
http://www.dm-net.co.jp/column/jun20/jun20.html
なお、食後の尿糖を正しく測るには、食事の前にトイレに行っておくことが大切です。
でないと食前の血糖値が低い時間帯に作られた尿と、食後に作られた尿が混ざってしまい、実際は血糖値が高くなっているのに尿糖が強く現れなくなります。
http://www.terumo.co.jp/consumer/products/healthcare/shikenshi/pdf/ga_tenp.pdf
※故意に大量の糖質を摂取してスパイクを起こさせると摂取糖質の上限目安が分かるかもしれません

http://www.dm-net.co.jp/ga-file/kensa/ga03.php#02
糖尿病予備群や糖尿病の早い段階では食後高血糖が唯一の“症状(検査異常)”で、ふだん絶食で行われる血糖検査や HbA1Cといった指標では、初期の異常を敏感に検出することは困難です。
そこで注目されるのが、このコーナーの No.1でも紹介した「グリコアルブミン(GA)」と「1,5-AG」です。
なお、食後血糖を最も確実にとらえる方法は、患者さん自身による血糖測定(血糖自己測定)です。
https://www.bs.jrc.or.jp/kk/osaka/donation/m2_02_02_inspect.html
グリコアルブミン検査で糖尿病をチェックし、献血者の皆様の健康管理にお役立てください。

血糖自己測定(SMBG)とは
http://www.dm-net.co.jp/seminar/06/

糖質制限をしながらブドウ糖負荷試験(OGTT)をやる時の注意
http://低糖質.com/review/cat29/75gogtt.html
試験前の三日間は毎日最低でも150グラム以上の糖質を摂取しなさい。
試験前日の晩ご飯では30グラムから50グラムの糖質を摂取しなさい。
0003病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:54:03.940
<40歳以上のビジネスパーソンの例>
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027022.php
おにぎり2個と野菜ジュースという食事は1食で糖質100g程度が含まれる。健常者を対象に、この通常食をとるグループ83人と、低糖質のブランパンやロールケーキなどのロカボ食をとるグループ90人に無作為に分け付け、食前・食後の血糖値の平均値を比較した。
通常食のグループでは食前89.2mg/dLから169.5mg/dLに上昇したが、ロカボ食のグループでは食前90.0mg/dLから119.3mg/dLに抑えられた。緩やかな糖質制限である「ロカボ」では有意に食後血糖値上昇を抑えられることが示された。
「40歳以上のビジネスパーソンを対象に血糖測定をすると、食後に血糖値が140mg/dL以上に上昇する例が非常に多い。健康診断は空腹時血糖値とHbA1cに限定される。食後の血糖値を測らないために、見逃されている高血糖は多いと考えられる」と、山田氏は指摘する。

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/026512.php
さほど太っていない状態(体格指数=BMIが23以上25未満)でも高血圧、高血糖、脂質異常のどれかひとつでもある人は、
異常がない人と比べ、インスリン作用で糖を取り込む筋肉の能力が20%ほど低かった。
0004病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:54:31.240
<やせ型若年女性の例>
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23617031/
女子大学生412名に75g糖負荷試験を施行したところ、若年者にもかかわらず30.3%に耐糖能異常が認められた。耐糖能異常を認めたうちの26名を被験者として、体格に応じた糖質を3食/日摂取する3ヵ月間のオープン介入試験を行った。
介入試験の結果、消化管ホルモンであるGLP-1分泌30分値及び初期インスリン分泌能は有意に増加し、血糖30分及び60分値、HbA1cが有意に低下した。望ましい糖質摂取はインスリン分泌能を正常化させ、若年女性の耐糖能異常は改善できることが示唆された。

耐糖能異常を示した女子学生の身体的特徴と食生活 - 南九州大学
http://www.nankyudai.ac.jp/library/pdf/40A079-085.pdf
糖尿病の判定基準を用いて空腹時血糖値とOGTT負荷後2時間血糖値から判定を行った
結果負荷後2時間値が140mg /dl未満であったものが24名、140mg /dl以上であったものが16名でありIGTを示すものの割合が40名中4割であった
http://www.nankyudai.ac.jp/library/pdf/41A-2.pdf
正常群に比べてIGT群では高糖質低脂肪食摂取後のAUCが有意に高くIGT群は普通食、低糖質高脂肪食や等糖質 高脂肪食に比べて高糖質低脂肪食摂取後は高血糖状態を示した。
特に多糖類に加えて単糖類を摂取することが高血糖を引き起こす原因となり、IGT予防のためには炭水化物の量と質に考慮する必要があると示唆された
0005病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:54:59.500
<肥満だけではなく痩せすぎも糖尿病リスク>
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/027943.php
田村氏によると、20歳前後の頃の体力で40〜50年後の予後や疾患が予測できるという。若年女性では「食べない」「運動をしない」「痩せている」という志向性が目立ち、結果として年齢が進んでからの肥満や2型糖尿病、骨粗鬆症、寝たきりにつながる骨折につながりかねない。
 痩せた人は肥満者と同等かそれ以上に死亡率や糖尿病の発症率が高いという調査結果がある。詳しく調べると、痩せた女性の38%が耐糖能障害で筋肉量が少ないことが関連している。
 運動不足、低BMIは骨量低下や骨折のリスクであり、転倒・骨折・関節疾患は女性の介護となる 原因の33%を占める。栄養の充足している場合、少なくとも18歳以前に強度のある運動を行うことが、骨粗鬆症の発症予防にもっとも効果的だ。

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/028068.php
筋肉は人体の中でブドウ糖を貯蔵する最大の臓器だ。やせており筋肉量が少ない女性では、食後に十分な量のブドウ糖を筋肉に取り込めず、高血糖を生じやすいと考えられる。
 また、筋肉への脂肪蓄積は骨格筋の質の低下(インスリン抵抗性)を引き起こし、ブドウ糖を筋肉に上手く取り込めず高血糖となる可能性がある。
 やせた女性では、筋肉の「量」の低下や「質」の低下が生じているおそれがあり、そのような女性では糖尿病の発症リスクが高くなることが示された。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO88128220W5A610C1000000
2014年に発表された、BMIと死亡リスクに関する51の研究を分析した報告では、がんや慢性肺疾患などの疾患が原因で低体重になっている人たちを除外しても、BMI18.5以下のやせの死亡率は普通のBMI(18.5〜24.9)の人たちに比べて1.8倍になるという結果が出ている。
日本では30歳代以下の女性のやせ傾向が目立つが、若い女性のやせは、将来の骨粗しょう症とそれに伴う健康寿命短縮のリスクや、妊娠する力の低下、生まれくる子供の健康にも影響が及ぶ可能性があるので注意が必要だ。

http://epi.ncc.go.jp/can_prev/evaluation/2830.html
今回の研究の結果、中高年の日本人にとって死亡リスクが最も低くなるBMIは、21-27に範囲であることが示されました。
0006病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:55:27.890
筋肉労働や激しいスポーツをしない人で、米飯摂取による糖尿病リスクが上昇
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2418.html

「世界一健康な心臓」をもつ部族の生活習慣
https://www.carenet.com/news/general/hdn/43687
農業と狩猟採集により生活するボリビアのチマネ族は、動脈硬化の割合が米国成人の5分の1で、身体の生理的年齢は20歳。
心拍数、血圧値、コレステロール値、血糖値も他の地域に比べて低いという。
検査の結果、チマネ族の85%には動脈プラークがなく、心疾患リスクが全くみられないことが判明した。
13%は低リスクで、3%が中リスク〜高リスクであった。
米国立衛生研究所(NIH)の支援による最近の研究によれば、
米国人では心疾患リスクが全くない人は14%にとどまり、50%が中リスク〜高リスクであるという。

南米在住・チマネ族は冠動脈の動脈硬化が極端に少ない
http://dmic.ncgm.go.jp/ebm/010/10078.html
摂取エネルギーの14%がタンパク質、14%が脂質、72%が炭水化物である。
獣や魚を原始的な仕掛けで仕留めるのが主なタンパク質・脂質源である。
コメ、プランテン、キャッサバ、コーンなどを焼畑農業で育て、野生のナッツ類や果物も食する。
このように炭水化物は食物繊維が豊富で、単純糖質は少ない。
身体活動量は豊富で、狩りは平均8時間、行動距離18kmに達する。
園耕作業も手作業で鉄斧を用いるものである。一日で男性は6〜7時間、女性は4〜6時間、身体活動に費やす。

食習慣点数ごとの血管プラークの厚さ
http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column1/27.html

いろんな狩猟採集民たちのライフスタイル
http://yuchrszk.blogspot.jp/2016/07/2016.html?m=0

ジャンクフードと無縁で、運動量も多かったはずの狩猟採集民の間でも、
動脈硬化はありふれたものであったことが、ミイラの研究から明らかになった。
https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v10/n5/古代人でも動脈硬化は珍しくなかった/43322
http://syodokukai.exblog.jp/18100098/
動脈硬化は現代のライフスタイルによって起きる現代病とは考えにくく、
特定の食事やライフスタイルに関連なく加齢によって起こるヒト生来の疾患であることが示唆された。
0007病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:55:51.770
<食後高血糖の予防・1>

とろろ、緑豆春雨、サツマイモ、麦飯などの低GI糖質、冷やしたり酢なども
http://carbofree.jp/smbg/smbg-index/
ただし低GIでも人による
http://carbofree.jp/smbg/cold-pasta2/
GI値は本当に使えるか?
https://athletebody.jp/2016/07/27/glycemic-index/

http://www3.nagasaki-joshi.ac.jp/disclosure/article/ar41/ar41-02.pdf
一定量の水溶性食物繊維を摂取した場合は血糖値上昇抑制効果が見られたが、多量の水溶性食物繊維を摂取した場合逆に血糖上昇効果が見られた。

血糖値を抑える食材「ホエイ」とは?
https://sp.health.asahi.jp/kentei/20180814_1/
http://www.toukastress.jp/webj/article/2018/GS18-04J.pdf
コップ1杯の牛乳に、血糖値を下げる薬と同じ効果があることが判明
https://kenka2.com/articles/69

「ベジファースト」より「カーボラスト」
http://news.doctor-trust.co.jp/?p=33555
https://呉からの風.jp/2017/11/カップラーメンと豆腐の食べ方による食後血糖値/
野菜を食べないよりも野菜から食べる方がましですが、野菜の食べ方の正解はご飯と交互・同時に食べることのようです。

早食いはインスリンの分泌が血糖値の上昇に間にあわず血糖値が高くなりやすいのでゆっくり食べる
時間がない時は食事の前に糖質を少量摂取してインスリンを事前に分泌させるとスパイクを抑えられる?
http://www.dm-net.co.jp/qa1000_2/2006/04/q84_1.php
http://www.kagome.co.jp/company/news/2015/002108.html
http://www.kagome.co.jp/library/company/news/2018/img/2018051101.pdf
この実験では血中インスリン濃度ピークが野菜ジュース約30分後、砂糖水約15分後

http://www.club-dm.jp/prevention/hyperglycemia_006.html
1食抜いたり、夜遅く食べたりするのもやめましょう。欠食すると次の食事で血糖値が上がりやすくなります。
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/perinatal/bosei/bosei-jsdp_2.html#Q8
1日3食、規則正しく適正量を食べても食後の血糖値が高い場合は、1日の食事を6回に分けて食べる事があり、この食事方法を分割食と言います。

※食材による効果は個人差が大きいので、確実な予防は糖質制限や糖質分割で1食の糖質摂取量を減らす。
0008病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:56:13.120
<食後高血糖の予防・2>

運動の短期効果(急性代謝効果)
運動の慢性効果(中・長期的効果)
http://www.dm-net.co.jp/fitness/staff/001/12.php
トレーニングによるインスリン抵抗性の改善効果は、3日で低下し、1週間でほとんど消失するといわれていますので、
インスリン抵抗性の長期的な低下防止には、継続的な運動習慣が大切になってきます。

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2015/023184.php
食後に運動をすると、食前に運動した場合に比べ、血糖値や中性脂肪値をより効果的に下げられることが判明した。

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2014/021322.php
血糖値を十分に下げるためには、脈拍数を測定しながら、運動の強度を高める必要があります。
0009病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:56:33.760
<食後高血糖の予防・3>

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/028549.php
睡眠不足を解消すると、眠気をなくせるだけでなく、空腹時血糖値の低下、基礎インスリン分泌能(HOMA-β)の増大などを得られ、2型糖尿病のリスクが低下することが明らかになった。

http://www.pocorin.com/feature/我が身にも起こっている!血管細胞をこわす血糖/
どうやら、ストレスも、血糖値スパイクの大きな要因のようです。
http://www.dm-net.co.jp/seminar/34_qol/#chap2sec1
からだや心にストレスがかかると、血糖値を上げるホルモンが分泌〈ぶんぴつ〉される一方で、インスリン抵抗性が強くなります。
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/warai-kenko/warai-seikatsusyukanbyo.html
「笑い」には血糖値の上昇を抑える効果が期待できることが分かりました2)。

腸内フローラの乱れが血糖コントロール悪化の原因
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027617.php

http://www.dm-net.co.jp/okuti/2004/02/002.php
慢性感染症である歯周病を放置すると、体は常にインスリン抵抗性の状態になっていると考えられます。

<その他>
シックデイ
http://www.dm-net.co.jp/qa1000_2/2006/05/q524.php#more

高血糖になる可能性があるホルモンの病気
http://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/070/030/05.html#03

薬剤性高血糖(ステロイドや向精神薬など)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshowaunivsoc/75/4/75_426/_pdf
0010病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:57:59.380
食後高血糖が動脈硬化を進めます
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/obesity/pamph48_9.html#anchor-8

http://med.skk-net.com/supplies/seibule/guidline.html
国際糖尿病連合は2007年に発表した「糖尿病における食後血糖値の管理のためのガイドライン」をその後のエビデンスの蓄積を受けて2011年に改訂し、発表しました。
今回,蓄積されたエビデンスを基にして、治療目標を「食後2時間血糖値を140mg/dL未満」から、「低血糖を起こさずに、食後1〜 2時間血糖値を160mg/dL未満」へ変更しました。
健康な人の食後血糖値は140mg/dLを超えることはほとんどありませんが、糖尿病患者が低血糖のリスクなくこの値を達成することは難しく、安全性を考慮して目標値を160mg/dLとしています。

Q1. 食後高血糖は有害か。
[ エビデンスステートメント ]
食後高血糖および負荷後高血糖は、糖尿病患者において次の因子とは独立して関連している。

大血管疾患
網膜症

高齢2型糖尿病患者の認知機能障害
頸動脈内膜中膜肥厚(Intima-Media Thickness:IMT)の進行
心筋血液量および心筋血流の減少
酸化ストレス、炎症、および内皮機能不全

[ 推奨 ]
食後高血糖は有害であり、対策を講じる必要がある。

食後高血糖が心血管疾患のリスクや心血管疾患の予後と強い関連を持つことが示されています。さらに食後高血糖は動脈硬化性疾患と関連があること、
また 網膜症、癌や認知症などの発症と関係していることも多く報告されています。このように食後高血糖が有害であること、そしてその対策の必要性が指摘されています。

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/obesity/pamph106_7.html#anchor-7
国立循環器病研究センター(国循)のCCU(心筋梗塞や狭心症などの専門病棟)に入院した患者さんにブドウ糖負荷検査をおこない、糖に対する反応(耐糖能)を調べた研究では、耐糖能が正常であったのは4人に1人だけでした。
治療中の糖尿病の方と、検査で新たに糖尿病とわかった方を合わせると、全体の半分以上が糖尿病でした。このことは糖尿病と心筋梗塞の発症の関係が深いことを示しています。
0011病弱名無しさん垢版2018/12/05(水) 19:59:13.280
<食後高血糖は糖尿病より危ない?>

血糖値スパイクのメカニズム(2)
https://www.sawai.co.jp/csr/efforts/community/iryou/inokokoro40/
糖尿病は癌の発症率を13〜31%上げる
血糖値スパイクは癌の発症率を87%上げる
血糖値スパイクは糖尿病とは全く別の病気

慢性的な高血糖では抗酸化能が予め基礎レベルで上昇されているが、断続的な高血糖ではその備えがなくノーガードでパンチを打ち込まれる状態になってしまうことを示す報告
https://stephenson.pure.elsevier.com/en/publications/attenuated-superoxide-dismutase-induction-in-retinal-cells-in-res

http://npure.co.jp/bunbun/_img/11_pdf/vol40/kcorner.pdf
https://www.igaku.co.jp/pdf/1312_tonyobyo-3.pdf
図4のようにヒト臍帯静脈内皮細胞を、正常血糖(90mg/dl)、高血糖(360mg/dl)、グルコーススパイク(90/360mg/dl:24時間ごとに交互)
各濃度存在下で3つのパターンで培養し、7、14日後にヒト臍帯静脈内皮細胞の細胞死率を検討しました。
高血糖自体でも血管内皮細胞が死にやすくなりますが、血糖を90mg/dlと360mg/dlを24時間毎に変動させて、血糖変動幅を大きくさせた方が血管内皮細胞のアポトーシス(=細胞死)が促進されます。
したがって血糖変動幅が大きいと、動脈硬化のハイリスクになることが示唆されます。

繰り返す血糖変動は持続的高血糖よりも、血管内皮機能と酸化ストレスの障害をおこす
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18299315
持続的に点滴をして操作して、意図的に以下の1)2)3)の状況を作り出して、血管内皮機能の指標(FMD、ニトロチロシン)を調べた研究です。
1) 6時間ごとに270mg/dLと正常化を繰り返す血糖変動
2)  270mg/dLの持続的高血糖の維持
3)  180mg/dLの持続的高血糖の維持
血糖変動群における高血糖期(12、24時間後)には、持続的高血糖群と比較して、FMDは同程度、または有意な低下、ニトロチロシンは同程度または有意な増加が示されました。
すなわち、この研究では繰り返す血糖変動が、持続的高血糖よりも、血管内皮機能と酸化ストレスの障害を強く起こすことが示されました。
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