吃音を専門にしてるST(言語聴覚士)だけど質問ある? [無断転載禁止]©2ch.net
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>>6
成人の吃音はまず治らないですね。
うちでは治療というより症状をコントロールする練習をしています。
小児の場合はまだ治癒の可能性がありますので、適切な情報提供や環境調整などを行ったうえで訓練を行い、自然治癒を援助しています。 吃音は治らない。精神的フォローが大事。
なら別にSTじゃなくてもいいとおもう >>8
おっしゃる通り、成人の吃音はまず治らないですね。
精神的フォローもとても大事だと思います!
STだけでなく、家族や学校の先生、職場の同僚など、周囲を取り巻く人全員でフォローしていくことが大事だと思います。
吃音を個性として受け入れることで楽になる方には自助会への参加など、精神的フォローを行い、吃音を受容できずに症状の改善を望む方には訓練を行う。
初診時にこのどちらかを考えますねー とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
たとえ暇つぶしででも、
もし興味ある方は読まれて下さい。
『救済的真理の伝達・証明』
《神・転生の存在の科学的証明》
http://message21.web.fc2.com/index.htm
成人の吃音はまず治らないのなら、私は治せませんそれでいいですかと
話してから診療したほうが吃音者を落胆させないで済むと思いませんか >>11
未だにはっきりとした原因は分かっていません。
ただ、遺伝的要因が大きいのではないかとされており、そこに発達環境など様々な要因が重なって発症すると言われています。
治療法についてもこれといった治療法はなく、症状に合わせた訓練法を考えていく必要があると思われます。
メンタルリハーサル法やDAF、流暢性形成訓練(軟起声など)が有名ですが、これをやれば必ず改善するということはありません。
小児の場合は自然治癒の可能性が高いため、自らの症状を自覚させ、ペーシングボードなどを用いた訓練などがあります。 >>12
そうですね。私も、まず吃音は治らないということを伝えています。 >>13
本当にその通りだと思います。
私も吃音者であり、吃音を持つSTの先生に改善していただきました。
自分の症状を改善させたSTが最強だと思います 治らないではなくて、まず治せないでしょ
実際に治した人ないるよ。現実を無視して治らないと決めつけるのは
やめた方がいいと思いますけど >>15
吃音のお子さんを持つお母さんから似たようなことをよく言われます。
吃音の仮説の1つに診断起因説というものがあります。これは誰かに吃音だと指摘されることで吃音になったり、症状が悪化することをいいます。
実はその通りで、指摘されることで症状が悪化するこはあります。
周囲から指摘されるレベルの吃音があることを前提としてお話しします。
仮に放っておいたとして自然治癒する保証などどこにもありません。むしろ学童期になると周囲からは奇異の目でみられ、吃音は恥ずかしいものだと感じるようになります。
それよりかは、早期に専門家の下でサポートを受けた方が本人のためになると私は考えます。 >>18
では「治せない」としましょう。
どちらでもいい話だと思います。 >>19
菊池医師は吃音の専門家などいない
吃音に関しては誰もが素人だとバリバラで話してる
あなたの考える専門家とは誰のこと? >>21
菊池先生いいこといいますね〜
私は単純に吃音の臨床や研究をメインに行っている人を分かりやすく「専門家」とまとめています! >>21
どちらでもいいなら「治せない」にして下さい
なぜなら吃音を治した人は「治せる人」に治してもらっています >>22
私は吃音を治せる人が「専門家」だと思っています
吃音の臨床や研究をメインに行っている人は「吃音の研究家」だと思います >>26
こちらこそありがとうございます!
私も「専門家」を目指して精進したいと思います! 幼児が吃音発症から3年以内なら
6〜8割治るってマジなの? > 大学の先生から「治る子は発症して3年以内に治る」と言われたことが、ずっと
頭にあるからか、最近自分自身があせってしまっていて、情緒不安定です・・。
これは全くのでたらめです.こういう俗説が専門家の間でも常識化しているのは
大きな問題です. このHPのもとは,小さいときから吃音を20歳を越えてから
治った人の体験談が基本になっています.それを幼児に適用した結果です 吃音ドットコム 脳と身体のメカニズム/感情脳という視点から考えた吃音の原因とは
吃音は話すことを考えるだけで、もう体が震え、不安になり、冷静さを失ってしまう。
それではなぜ「話そうとするだけで体がこわばる」というようなことが起こるのでしょうか?これを理解するには、脳と身体のメカニズムを知る必要があります。
たとえば、子供のころに、吃音で、大変嫌な思いをしたことのある人は、話そうとするだけで、なんとなく不安や不快な気持ちになったりします。これは、「扁桃体」という
過去の感情記憶が蓄積されている脳の一部が瞬時にフラッシユバックするからなのです。これを感情回路とよびます。
数十年に及ぶ話せないことの嫌な体験は、扁桃体に蓄積されていきます。その後、話そうと思っただけで、扁桃体が視床下部へその恐怖体験を伝え、不安・緊張などのストレス反応が起こるのです。しかも、これは無意識に行われます。
話そうとするだけで、体が震え、冷静に考えられないのはこのためなのです。そのとき、過去の体験が想起され、ストレス反応が起こるのです。一度、このような状態になってしまうと、元に戻すのはなかなか難しいので
扁桃体は喜怒哀楽や好き嫌いの感情をつかさどっていることで知られます。そのため、心を大きく揺さぶるような出来事は、いつまでも記憶にとどめられています。 身体のメカニズムという視点から考えた吃音の原因とは
吃音の原因「力み」とは、筋肉が過剰に緊張した状態がクセとなり、自分の意思では
その緊張を解くことができない状態です。自分では力を抜いているつもりでも、
身体の奥底では、無意識に力んでしまっている(=緊張してしまっている)ということが
非常によくあります。吃音で悩む人の多くは、このように
、「常に身体の「力み」抜けきれない」という場合が多いです。ちなみにこの場合の
「筋肉」とは、主に身体の内部奥底にある「深層筋」のことです。
この深層筋は、「力こぶ」のような表層筋(身体の表面の筋肉)とは違い、
自分の意思で簡単に動かすことはできません。
その為、無意識的に力が入り続けてしまうということになります
そもそもなぜ、力みが発生するのが?
それは、度重なる筋緊張を長期間積み重ねることにより、その状態がクセとして
身についてしまうからです。力んだ筋肉の状態がどうなっているか、というと・・
筋肉の中にある筋肉を守るためのスイッチが入ったままになっている
場合が殆どです。筋肉を守る為のスイッチとは筋肉を構成している筋繊維
のなかにある「筋紡錘」というものです。「筋肉を守るためのスイッチ」
は車のシートベルトと同じく、筋肉に無理な力が加わったときに
「カチッ」とスイッチが入ります。話せないのに話そうとすると
、筋肉を守るためのスイッチ(防御反応)が入り、筋肉はキュッと身を
縮め自分自身を守ろうとします。力んだ筋肉は、伸びることも縮むことも
ままならず、周りの筋肉に影響を及ぼし始めます。最初に力んでしまった
筋肉の働きをカバーするために周りの筋肉に無理がかかりはじめます。
すると周りの筋肉も刺激に敏感になりわずかな刺激で筋肉を守るための
スイッチが入りだし、力んだ筋肉の範囲が広がります。 菊地医師の「どもってもいいんだよ」
この言葉に救われた人は多い 30.31
長いわりに…。
答えは遠からず近からず。
しかし治し方には触れてないからやり直しかな。 菊池医師自身がどもりまくってるから絶望したひとも多いと思う。理屈が間違ってるけど、なんとなく無難にまとめてるだけ。だから治らない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています