自分と親の身長を書いて身長の遺伝を考察するスレ
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
身長の遺伝について親族の身長と自分の身長を書いてみんなで比べよう
母151 父161 祖父160 祖母151
俺178 妹158
ちなみに俺は22 0 前書き
2010年6月に立てられて以来、7年以上に渡って続いてきたこのスレですが、960を超えて、終了が近づいています。
お約束していた通り、書き込まれた身長データのみを頼りに、私なりに考察を行い、
結果、どのような傾向、高橋恵子を読み取ることができたのか、このスレにて発表します。
※ (通常は日本人の身長の伸びが止まると思われる)「18歳以上の男子、17歳以上の女子」だが、
これらの年齢に達する前に身長の伸びが完全に止まったと考えられるのであれば対象に含まれたり、
間もなく止まりそうであれば1cm上乗せしていたり、などと曖昧である。
※ ((祖父母と父親・母親の兄弟姉妹)や(叔父・叔母夫婦とその息子・娘)などの関係を含む)
実の親子・兄弟姉妹関係にあると思われる(遺伝子を調べないと分からないだろうが)者同士の組み合わせ限定とする。
※ 純日本人か? ハーフ・異人種か? の違いは区別しない。
※ ネタっぽい数値は対象外とする。
それでは、以下の項目について、順次、高田純次、結果発表していきましょう。
1-1 父親の身長と息子の身長の関係
1-2 母親の身長と息子の身長の関係
1-3 父親の身長と娘の身長の関係
1-4 母親の身長と娘の身長の関係
1-5 両親の身長と息子・娘の身長の相関関係
1-6 両親の身長と息子の身長の関係
1-7 両親の身長と娘の身長の関係
1-8 両親の身長と息子・娘の身長の関係
2-1 兄弟間の身長の関係
2-2 姉妹間の身長の関係
2-3 兄弟の身長と姉妹の身長の関係
2-4 生まれ順の違いと兄弟姉妹の身長の関係 1-1 父親の身長と息子の身長の関係
標本数:父親と息子の組み合わせ716組
複数の兄弟がいる場合は全て考察する。
例:父親と息子兄弟が3人いる場合、(父親と長男)・(父親と次男)・(父親と三男)の3組
父親の身長
平 均 値:170.49cm(中央値:170cm、最大値:206cm、最小値:147cm)
標準偏差:8.64cm
息子の身長
平 均 値:174.09cm(中央値:174cm、最大値:203cm、最小値:150cm)
標準偏差:8.97cm
父親と息子の身長差の平均値(息子-父親):3.60cm(= 174.09cm - 170.49cm)
716組のうち、父親より息子のほうが背が低いケース:252組(35.2%)・・・A
差の最 大 値:+34cm(「息子のほうが父親より34cm高い」というケースの存在を示す)
差の最 小 値:-37cm(「息子のほうが父親より37cm低い」というケースの存在を示す)
差の標準偏差:9.67cm
相関係数:0.40
回帰直線の方程式:息子の身長Y = 0.35*父親の身長X + 114.26・・・B
Aより、
「およそ3組に1組の割合で「父親より息子のほうが背が低い」という組み合わせが存在している」
ということになるが、戦前生まれの父と息子の組み合わせも含まれている様子なので、より若い父と息子の組み合わせ
(差が小さい場合が多い)に限定すれば、この割合は高くなるものと思われる。
Bより、平均身長について、
息子の平均身長174.09 = 0.35*父親の平均身長170.49 + 114.26 1-2 母親の身長と息子の身長の関係
標本数:母親と息子の組み合わせ695組
複数の兄弟がいる場合は全て考察する。
例:母親と息子兄弟が3人いる場合、(母親と長男)・(母親と次男)・(母親と三男)の3組
母親の身長
平 均 値:157.79cm(中 央 値:157cm、最大値:190cm、最小値:140cm)
標準偏差:8.06cm
息子の身長
平 均 値:174.14cm(中 央 値:174cm、最大値:203cm、最小値:142cm)
標準偏差:9.12cm
母親と息子の身長差の平均値(息子 - 母親):16.35cm
695組のうち、母親より息子のほうが背が低いケース:31組(4.5%)・・・C
差の最 大 値:+60cm(「息子のほうが母親より60cm高い」というケースの存在を示す)
差の最 小 値:-26cm(「息子のほうが母親より26cm低い」というケースの存在を示す)
差の標準偏差:9.15cm
相関係数:0.44
回帰直線の方程式:息子の身長Y = 0.10*母親の身長X + 158.85・・・D
Cより、
「およそ20組に1組の割合で「母親より息子のほうが背が低い」という組み合わせが存在している」
ということになるが、戦前生まれの母親と息子の組み合わせも含まれている様子なので、
より若い母親と息子の組み合わせ(差が小さい場合が多い)に限定すれば、この割合は高くなるものと思われる。
Dより、平均身長について、
息子の平均身長174.14cm = 0.10*母親の平均身長157.79cm + 158.85cm 1-3 父親の身長と娘の身長の関係
標本数:父親と娘の組み合わせ477組
複数の姉妹がいる場合は全て考察する。
例:父親と娘姉妹が3人いる場合、(父親と長女)・(父親と次女)・(父親と三女)の3組
父親の身長
平 均 値:170.69cm(中央値:170cm、最大値:206cm、最小値:143cm)
標準偏差:8.75cm
娘の身長
平 均 値:161.11cm(中央値:162cm、最大値:192cm、最小値:141cm)
標準偏差:7.75cm
父親と娘の身長差の平均値(父親 - 娘):9.58cm
477組のうち、父親より娘のほうが背が高いケース:51組(10.7%)・・・E
差の最 大 値:+40cm(「父親のほうが娘より40cm高い」というケースの存在を示す)
差の最 小 値:-19cm(「父親のほうが娘より19cm低い」というケースの存在を示す)
差の標準偏差:8.28cm
相関係数:0.50
回帰直線の方程式:娘の身長Y = 0.20*父親の身長X + 126.59・・・F
Eより、
「およそ10組に1組の割合で「父親より娘のほうが背が高い」という組み合わせが存在している」
ということになるが、戦前生まれの父親と娘の組み合わせも含まれている様子なので、
より若い父親と娘の組み合わせ(差が大きい場合が多い)に限定すれば、この割合は低くなるものと思われる。
Fより、平均身長について、
娘の平均身長161.11cm = 0.20*父親の平均身長170.69cm + 126.59cm 1-4 母親の身長と娘の身長の関係
標本数:母親と娘の組み合わせ475組
複数の姉妹がいる場合は全て考察する。
例:母親と娘姉妹が3人いる場合、(母親と長女)・(母親と次女)・(母親と三女)の3組
母親の身長
平 均 値:157.10cm(中央値:157cm、最大値:188cm、最小値:140cm)
標準偏差:7.75cm
娘の身長
平 均 値:161.15cm(中央値:162cm、最大値:192cm、最小値:141cm)
標準偏差:7.81cm
母親と娘の身長差の平均値(娘 - 母親):4.05cm
475組のうち、母親より娘のほうが背が低いケース:125組(26.3%)・・・G
差の最 大 値:+42cm(「娘のほうが母親より42cm高い」というケースの存在を示す)
差の最 小 値:-29cm(「娘のほうが母親より29cm低い」というケースの存在を示す)
差の標準偏差:7.95cm
相関係数:0.48
回帰直線の方程式:娘の身長Y = 0.38*母親の身長X + 101.66・・・H
Gより、
「およそ4組に1組の割合で「母親より娘のほうが背が低い」という組み合わせが存在している」
ということになるが、戦前生まれの母と娘の組み合わせも含まれている様子なので、
より若い母と娘の組み合わせ(差が小さい場合が多い)に限定すれば、この割合は高くなるものと思われる。
Hより、平均身長について(各数値は小数第3位以下を四捨五入したものである)、
娘の平均身長161.15cm = 0.38*母親の平均身長157.10cm + 101.66cm 1-5 両親の身長と息子・娘の身長の相関関係
詳細は1-1〜1-4に記載されているので、ここでは標本数・平均値・相関係数のみを再掲載する。
父親と息子(716組)
父親の身長の平均値:170.49cm
息子の身長の平均値:174.09cm
相関係数:0.40
母親と息子(695組)
母親の身長の平均値:157.79cm
息子の身長の平均値:174.14cm
相関係数:0.44
父親と娘(477組)
父親の身長の平均値:170.69cm
娘の身長の平均値:161.11cm
相関係数:0.50
母親と娘(475組)
母親の身長の平均値:157.10cm
娘の身長の平均値:161.15cm
相関係数:0.48
考察結果
相関係数(影響の大きさを示す。数値が大きいほど影響が大きい)の大小を比較すると、
父親と娘(0.50)>母親と娘(0.48)>母親と息子(0.44)>父親と息子(0.40)
なので、「息子よりも娘のほうに遺伝(代々続く生活様式?)の影響が強く現れやすい」と言えそうだが、
隣接する数値は似た数値であり、統計学的に見れば有意差が無く、
両親のどちらからの影響が大きいのか? については分からなかった。 埋め立てエラーが表示されて投稿しにくくなったので、減量して投稿しますよ。
1-6 両親の身長と息子の身長の関係(データのみ記載。表の見方や考察結果は1-8で)
標本数:両親と息子の組み合わせ682組
父親の身長
平均値:170.31cm(中央値:170cm、最大値:206cm、最小値:147cm、標準偏差:8.37cm)
母親の身長
平均値:157.71cm(中央値:157cm、最大値:188cm、最小値:140cm、標準偏差:7.95cm)
息子の身長
平均値:174.19cm(中央値:174cm、最大値:203cm、最小値:153cm、標準偏差:8.83cm) 続き
ここでは、両親の身長の高低の基準として「平均値 + 0.7*標準偏差」を考えてみる。すなわち、
高身長の父:176.17cm(= 170.31cm + 0.7*8.37cm)以上
中身長の父:164.46cm以上、176.17cm未満
低身長の父:164.46cm(= 170.31cm - 0.7*8.37cm)未満
高身長の母:163.27cm(= 157.71cm + 0.7*7.95cm)以上 という階級を設定して
中身長の母:152.14cm以上、163.27cm未満
低身長の母:152.14cm(= 157.71cm - 0.7*7.95cm)未満
ア(高父・高母)、イ(高父・中母)、ウ(高父・低母)
エ(中父・高母)、オ(中父・中母)、カ(中父・低母)
キ(低父・高母)、ク(低父・中母)、ケ(低父・低母)
という9(= 3×3)つに区分して、それぞれの両親の組み合わせから育った息子の群の身長の平均値、標準偏差、人数を求めてみると、
ア(181.81cm、08.80cm、068名)、イ(177.45cm、07.30cm、051名)、ウ(171.62cm、08.31cm、026名)
エ(178.13cm、07.61cm、093名)、オ(174.15cm、06.91cm、215名)、カ(171.07cm、10.53cm、072名)
キ(171.36cm、08.16cm、011名)、ク(173.49cm、06.55cm、065名)、ケ(165.89cm、06.83cm、081名) 1-7 両親の身長と娘の身長の関係(データのみ記載。表の見方や考察結果は1-8で)
標本数:両親と娘の組み合わせ488組
父親の身長
平均値:170.35cm(中央値:170cm、最大値:206cm、最小値:143cm、標準偏差:8.84cm)
母親の身長
平均値:157.23cm(中央値:157cm、最大値:188cm、最小値:140cm、標準偏差:7.86cm)
娘の身長
平均値:160.90cm(中央値:161cm、最大値:192cm、最小値:140cm、標準偏差:7.97cm)
ここでも、両親の身長の高低の基準として「平均値 + 0.7*標準偏差」を考えてみる。すなわち、
下に続く >>976
高い&普通の両親を持つ場合は平均より高くなりやすいのに対して
低い&普通の両親を持つ場合は平均より低くなる、と思いきや平均程度になっているのが不思議
両親共に背が低い場合を除き、平均くらいまでは伸びやすいって事なのかね 上からの続き
高身長の父:176.54cm(= 170.35cm + 0.7*8.84cm)以上
中身長の父:164.16cm以上、176.54cm未満
低身長の父:164.16cm(= 170.35cm - 0.7*8.84cm)未満
高身長の母:162.73cm(= 157.23cm + 0.7*7.86cm)以上 という階級を設定して
中身長の母:151.72cm以上、162.73cm未満
低身長の母:151.72cm(= 157.23cm - 0.7*7.86cm)未満
ア(高父・高母)、イ(高父・中母)、ウ(高父・低母)
エ(中父・高母)、オ(中父・中母)、カ(中父・低母)
キ(低父・高母)、ク(低父・中母)、ケ(低父・低母)
という9(= 3×3)つに区分して、それぞれの両親の組み合わせから育った息子の群の身長の平均値、標準偏差、人数を求めてみると、
ア(168.22cm、07.07cm、058名)、イ(164.39cm、04.79cm、041名)、ウ(162.73cm、05.47cm、022名)
エ(166.14cm、07.71cm、059名)、オ(160.14cm、06.01cm、134名)、カ(158.09cm、07.59cm、047名)
キ(159.94cm、10.02cm、016名)、ク(156.41cm、05.58cm、063名)、ケ(152.88cm、06.03cm、048名) 1-8 両親の身長と息子・娘の身長の関係
1-6(>>976)・1-7(>>979)の表の見方(左の平均値に注目していただきたい)
左 → 中 → 右(すなわち、ア → イ →ウ、 エ → オ→ カ、 キ→ ク → ケの3方向)・
上 → 中 → 下(すなわち、ア → エ →キ、 イ → オ→ ク、 ウ→ カ → ケの3方向)・
左斜め上 → 右斜め下(すなわち、イ → カ、 ア →オ →ケ、 エ → クの3方向)
の計9方向(つまり、左・上 → 右・下の方向)を順に見ていくと、
息子の場合は、
181.81 → 177.45 → 171.62、 178.13 → 174.15 → 171.07、 171.36 → 173.49 → 165.89、
181.81 → 178.13 → 171.36、 177.45 → 174.15 → 173.49、 171.62 → 171.07 → 165.89、
177.45 → 171.07、 181.81 → 174.15→ 165.89、 178.13→ 173.49
で、9方向中の8方向が、
下に続く 上からの続き
娘の場合は、
168.22 → 164.39 → 162.73、 166.14 → 160.14 → 158.09、 159.94 → 156.41 → 152.88、
168.22 → 166.14 → 159.94、 164.39 → 160.14 → 156.41、 162.73 → 158.09 → 152.88、
164.39 → 158.09、 168.22 → 160.14 →152.88、 166.14 → 156.41
で、9方向の全てにおいて、
どちらも次第に小さくなっていく傾向、小室桂子にあることが分かる。・・・I
考察結果
Iより、
@ 両親の身長が高いほど、高身長の息子・娘が育ちやすい。
A 両親の身長が低いほど、低身長の息子・娘が育ちやすい。
という傾向、松坂慶子、増田啓子、松田聖子にあると言えそうだが、
これらの違いが遺伝子の違いによるものなのか?
それとも、食生活などの家庭内の生育環境の違いによるものなのか?
そこまでは分からない。 2-1 兄弟間の身長の関係
標本数:兄弟の組み合わせ262組
この項2-1は複数の兄弟がいる場合限定の比較考察で、姉妹がいても他に兄弟がいない場合、つまり長男のみ存在するケースは対象外とした。・・・J
例:兄弟が3人いる場合、(長男(年長者)と次男(年少者))・
(長男(年長者)と三男(年少者))・(次男(年長者)と三男(年少者))の3組
年長者の身長
平 均 値:176.68cm(中央値:177cm、最大値:203cm、最小値:153cm)
標準偏差:9.02cm
年少者の身長
平 均 値:176.82cm(中央値:176cm、最大値:198cm、最小値:157cm)
標準偏差:9.25cm
下に続く(スレを総括しているだけで、埋め立てる気なんて無いのに、書き込めるレスが残り少ないので(;*∀*)) 年長者と年少者の身長差の平均値(年少-年長):0.14cm
262組のうち、年長者(兄)より年少者(弟)のほうが背が高いケース:130組(49.6%)
よって、
「およそ2組に1組の割合で「兄より弟のほうが背が高い」という組み合わせが存在している」
ということになる。
差の最 大 値:+35cm(「年少者のほうが年長者より35cm高い」というケースの存在を示す)
差の最 小 値:-25cm(「年少者のほうが年長者より25cm低い」というケースの存在を示す)
差の標準偏差:9.44cm
考察結果
よく「兄よりも弟のほうが背が高い場合が多い」と言われているが、
この種の考察では、そのような傾向、藤圭子を読み取ることはできなかった。
現時点では成長途上にある弟が、後に兄の背を超えてしまう例が多いのだろうか?
Jが原因かもしれないので、2-4では長男を含めた別の視点からの考察を行ってみた。
>>978
各階級の標本数が数十名と少ない(キは僅か11名)ので、信頼度は低いと思います。 2-2 姉妹間の身長の関係
標本数:姉妹の組み合わせ120組
複数の姉妹がいる場合限定の比較考察なので、兄弟がいても他に姉妹がいない場合、
つまり長女のみ存在するケースは対象外とした。・・・K
例:姉妹が3人いる場合、(長女(年長者)と次女(年少者))・
(長女(年長者)と三女(年少者))・(次女(年長者)と三女(年少者))の3組
年長者の身長
平 均 値:160.83cm(中央値:162cm、最大値:185cm、最小値:143cm)
標準偏差:7.68cm
年少者の身長
平 均 値:160.97cm(中央値:160cm、最大値:180cm、最小値:141cm)
標準偏差:7.86cm
下に続く(日付が変わってIDが変わりますた。全部カキコできるかな? 心配です(゜.゜)) 上からの続き
年長者と年少者の身長差の平均値(年少-年長):0.14cm(偶然にも兄弟の場合と同じ!)
120組のうち、年長者(姉)より年少者(妹)のほうが背が高いケ−ス:59組(49.2%)
よって、
「およそ2組に1組の割合で「姉より妹のほうが背が高い」という組み合わせが存在している」
ということになる。
差の最 大 値:+22cm(「年少者のほうが年長者より22cm高い」というケースの存在を示す)
差の最 小 値:-27cm(「年少者のほうが年長者より27cm低い」というケースの存在を示す)
差の標準偏差:8.07cm
考察結果
よく「姉よりも妹のほうが背が高い場合が多い」と言われているが、
この種の調査では、そのような傾向、杉浦圭子を読み取ることはできなかった。
現時点では成長途上にある妹が、後に姉の背を超えてしまう例が多いのだろうか?
Kが原因かもしれないので、2-4では長女を含めた別の視点からの考察を行ってみた。 2-3 兄弟の身長と姉妹の身長の関係
標本数:兄弟姉妹の組み合わせ436組
複数の兄弟姉妹がいる場合は全て考察する。
例:兄弟が2人、姉妹が3人いる場合、(長男と長女)・(長男と次女)・(長男と三女)・
(次男と長女)・(次男と次女)・(次男と三女)の6組
兄弟の身長
平 均 値:175.65cm(中央値:176cm、最大値:203cm、最小値:155cm)
標準偏差:9.56cm
姉妹の身長
平 均 値:162.41cm(中央値:162cm、最大値:192cm、最小値:143cm)
標準偏差:7.98cm
兄弟と姉妹の身長差の平均値(兄弟 - 姉妹):13.24cm(= 175.65cm - 162.41cm)
436組のうち、兄弟より姉妹のほうが背が高いケース:29組(6.7%)
よって、
「およそ15組に1組の割合で「兄弟より姉妹のほうが背が高い」という組み合わせが存在している」
ということになる。
差の最 大 値:+45cm(「兄弟のほうが姉妹より45cm高い」というケースの存在を示す)
差の最 小 値:-18cm(「兄弟のほうが姉妹より18cm低い」というケースの存在を示す)
差の標準偏差:8.59cm 2-4 生まれ順、井上順の違いと兄弟姉妹の身長の関係(データのみ記載。考察結果は後のレスで)
標本数:兄弟685名・姉妹472名の計1,157名
2-4-1 兄弟の身長
長男(457名)
平均値:174.04cm(中央値:175cm、最大値:203cm、最小値:153cm、標準偏差:8.75cm)
次男(182名)
平均値:175.46cm(中央値:175cm、最大値:198cm、最小値:157cm、標準偏差:8.66cm)
三男(039名)
平均値:178.13cm(中央値:179cm、最大値:198cm、最小値:162cm、標準偏差:9.50cm)
下に続く(最後までカキコできますように) 上からの続き
四男(007名。標本が小さいので、信頼性が低い)
平均値:180.71cm(中央値:178cm、最大値:198cm、最小値:167cm、標準偏差:9.94cm)
五男(002名。標本が小さ杉なので、この項2-4では対象外とする)
平均値:170.50cm(中央値:170.50cm、最大値:173cm、最小値:168cm、標準偏差:2.50cm)
2-4-2 姉妹の身長
長女(357名)
平均値:161.48cm(中央値:162cm、最大値:192cm、最小値:139cm、標準偏差:7.89cm)
次女(102名)
平均値:159.44cm(中央値:159cm、最大値:178cm、最小値:136cm、標準偏差:7.92cm)
三女(013名。標本が小さいので、信頼性が低い)
平均値:163.77cm(中央値:162cm、最大値:180cm、最小値:153cm、標準偏差:7.44cm) 2-4-3 考察結果
よく
「第1子より第2子、第2子より第3子、・・・と、後から生まれる兄弟姉妹ほど背が高い」
といわれているが、平均身長について、第1子 →第2子 → 第3子 →・・・の順に見ていくと、
男性では、長男174.04 → 次男175.46 → 三男178.13 → 四男180.71
と、次第に高くなっていく傾向、竹下景子が見られたが、
女性では、長女161.48 → 次女159.44 → 三女163.77であり、傾向、堀内敬子を抱く。。
ではなくて、掴むことができず、男女で異なる、という意外な結果となった。
原因は標本数不足? それとも集計ミス? >>989
>平均身長について、第1子 →第2子 → 第3子 →・・・の順に見ていくと、
これは不要です。長男=第1子とは限らないので。
3 後書き
祖父母と孫の身長の関係についても考察したかったのでありますが、
データが少なかったので。。。
などと言い訳はいたしません。
単に私の分析能力不足が原因です。考察できませんですた。スマソm(__)mです。
スレが終わりに近づいてカキコできるレス数が少なかったので、
行数を減らすために長い行が幾つかできてしまい、埋め立てエラーまで表示されてしまう始末。
もっと早く考察作業を始めていれば。。
何とか無事に全部カキコできますたが、集計ミスによる漏れ・重複、
統計学的な誤り(>>974の1-5の考察については正直、自信なしです(゜_゜>))、
誤字・脱字、読んでいて分かりにくい箇所が少なからず有ったのではないかと思います。
最後になりますたが、データをカキコしてくれた方々に感謝いたします。
そして、文才無き私のダラダラとした長文を最後まで読んでくれたあなたに、
深く深く感謝申し上げます。m(__)m
それでは皆さん、幸せで楽しいクリスマスをお過ごしください。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。