☆キャロルtheBESTを全曲解説ビートルズ的に

1ホワイトアルバムさん2018/06/10(日) 14:03:41.42ID:2LVNH4BS0
2003年に発売されたCDキャロルtheBEST全25曲を
ビートルズをからませて全曲解説にトライしてみる
レスポンス大歓迎ー

では、いってみよう

2ホワイトアルバムさん2018/06/10(日) 14:14:48.99ID:2LVNH4BS0
(1曲目) 
ファンキーモンキーベイビー

やはり間奏に入る前のエーちゃんの雄叫びアーーーーッ !!≠セろう
ハードデイズナイトのジョン、ロングトールサリーのポール
日本のオリジナルロックンロール史上、
今だこれを越える間奏前の雄叫びは、出て来ていない
ハナウタまじりのエーちゃんのレロレロメロディーに
ジョニーがファンキーモンキーベイビーというタイトルを焼印した時
この傑作は永遠の2分8秒を歴史に刻みつけた
ウッちゃんが生み出し、ハネまわるストラトのイントロのネバりつき感と、うねり感
タイトなユウのドラムスはリンゴしている
これが世に出て今年で35年ー

3ホワイトアルバムさん2018/06/10(日) 14:20:06.00ID:2LVNH4BS0
>>2

訂正
× これが世に出て今年で35年ー
○ これが世に出て今年で45年ー

4ホワイトアルバムさん2018/06/10(日) 14:37:46.33ID:2LVNH4BS0
(2曲目)
ルイジアンナ

ディーセブンスの強烈なダブルアタックからスタートする日本のロックンロールスタンダード
ルイジアナという街の名前にン≠入れたら女の子の名前になるのか今だに不明だが
ここでは可愛いあの娘の女の子の名前になっている
よく言われるデタラメ英語のエーちゃんオリジナル歌詞を
ジョニーが正確な英語詞に補正して
英語で世に出るはずのこのロックンロールが、土壇場で日本語歌詞にチェンジした
英語では売れないというのが、レコード会社の言い分だ
現在なら英語で堂々とイケたかもしれない
ボウディーズとかワンオーケーロックのようにだ
クラプトンを尊敬しているウッちゃんのストラトがこの歌の間奏でもヤードバーズのようにハネ回っている
間奏前のエーちゃんの雄叫びもファンキーモンキー並みにスロウダウンのジョンしている
ジョニーのダウンストローク全開の怒涛感もイイ
甘い唇、ふるわせて・・・
ポルノ小説のような、この団鬼六のような
甘美な一説のエーちゃんのダブルトラックボーカルで
この歌は幕を閉じる

5ホワイトアルバムさん2018/06/10(日) 14:51:17.20ID:2LVNH4BS0
(3曲目)
二人だけ

ジョニーの甘美な声がたまらない傑作バラード
このCDの製作者がこの歌を3曲目にもってきたのには、意味があると思う
モチーフはアンドアイラブハーとミッシェル
月は輝いて≠ニ、アンドアイラブハーの輝く星は明るく≠ヘ重なる
i love you , i need you, i want you の 3単語を
ミッシェルのようにうまく活用したことは、お見事としかいいようがない
サビのあとのオーオーオーオー、ウーの4者そろいぶみのコーラスは
ツイストアンドシャウトさえも連想させる
全編流れるウッちゃんのアコギアルペジオもほのかに切ない
この歌でジョニーは星になった
もちろんエーちゃんのメロディーも
加山雄三の君といつまでも&タに、甘美である

6ホワイトアルバムさん2018/06/10(日) 14:57:11.58ID:???0
1000 名前:ホワイトアルバムさん [age] :2018/06/07(木) 15:08:02.55 ID:???0
1000なら
中卒晒しあげのバカと高卒コンプレックスで前頭葉破壊されてる基地外馬鹿面ポールヲタはこの暑さで少ない脳みそ溶けて死ぬwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

144 名前:ホワイトアルバムさん [sage] :2017/10/24(火) 09:00:08.03 ID:???0
静岡にレスしてるバカもまとめて氏ね!
ほんときもちわりい

552 名前:ホワイトアルバムさん [sage] :2018/04/22(日) 17:26:37.79 ID:???0
>>551
俺5ch書き込み最近始めたばっかだもん
お前みたいな廃人と違うよ 笑

7ホワイトアルバムさん2018/06/11(月) 02:06:57.38ID:???0
(4曲目)
やりきれない気持

タイトルがイイ それまでありそうでなかった胸キュンフレーズ
好きな女の子に触れることの出来ない切ない男心を
やりきれない気持として、切々と訴えかける
タイトルコピーライティングのうまいジョニーのセンスが光る歌詞
それでいてこのタイトルは歌詞の中に出て来ない
キャロル時代の作曲家矢沢永吉の楽曲の中で
この曲こそが一番リバプールサウンドというか
マージービートに近いと、聴くたんびにそう思う
日本の歌謡曲でもないしフォークソングでもない、ポップソングでもない
ビートルズソングとしか言いようのない不思議なテイストが、この曲にはある
それは間奏における手拍子や、エーちゃんの珍しくマッカートニーチックに躍動するベースライン、
彼女のすがーたーっ≠フたーっ≠フ部分でハモるジョニーとエーちゃんの高音ハーモニー
そんなところが、まんまビートルズしてるのだ
切なく甘い
この英語バージョンがハードディズナイトのサントラに入っていたとしても、
まったく違和感はないと思う

8ホワイトアルバムさん2018/06/11(月) 12:32:56.89ID:???0
(5曲目)
涙のテディボーイ

教会オルガン風ピアノの荘厳なアルペジオのイントロで始まる
作詞作曲矢沢永吉の単独作品で、彼が書いた生涯最高の歌詞がこれだと思う
あー、こんなにー≠ナ始まる荘厳さは、エリナーリグビーの出だしを彷彿(ほうふつ)とさせる
アー、ルッケオーザロンリーピープー&翌ネのだ
それを弦楽四十奏をバックにではなく、バンドでやっているところが小気味イイ
沢田研二の時のすぎゆくままに≠ナ作曲家として頭角を現わす前の
元スパイダーズの大野克夫氏が編曲を担当している
そのせいか
この頃すでにソロでブレイクしていたジュリーこと沢田研二が歌ってもいいような歌詞と曲調だ
ところどころ聴こえるチェロかマリンバかシンセが
大野克夫氏の仕事なのだろう
コーラスの部分が何回もダビングを重ねた結果か、キャロルの音としては珍しくつぶれたようにも聴こえる
冬のある日の雪の世界の男女の失恋を歌っているのだが
ラストのあー、こんなにー あー、こんなにー あー、すべてがー ≠フあとに続く言葉は
やはりむなしい≠フ、一語に尽きるのだろう

9ホワイトアルバムさん2018/06/11(月) 13:01:49.94ID:???0
(6曲目)
グッドオールドロックンロール

6曲目に来てキャロルのオリジナルではない、英語詞のロックンロールカバー曲が来る
このベストのCD製作者の意図を考えてみよう
1曲目のファンキーモンキーベイビーと、2曲目のルイジアンナでまずオーディエンスの度肝をぬく
エーちゃんの破壊力の先制パンチを、我々はあびるワケだ
そして3曲目のジョニーの史上最大の甘美なバラードで、我々は落とされる
そして二度目のジョニーの甘美なボーカルで
4曲目のマージービート、やりきれない気持が我々に、スィート気分を増幅させる
5曲目にはふたたびエーちゃんの登場ー
それこそ歌謡曲かポップスかという、泣きの涙のテディボーイをもって来て
以上5曲が、キャロル入門者には、最適の5曲ですよということなのだろう
このへんで一服
6曲目にはロックンロールのカバー曲でもどうですか? ということだ
ジョニーの堪能な英語歌唱にからむ
エーちゃんの叫びやハモリが素敵だ
若さとは、こういうことなのだ
後半はロングトールサリーに変わるこのロックンロールカバー曲
間奏の手拍子も含め、
ビートルズのキャバーンクラブ時代を連想させる

10ホワイトアルバムさん2018/06/12(火) 01:53:59.95ID:???0
(7曲目)
憎いあの娘

石原裕次郎と浅丘ルリ子の名作映画に憎いあんちくしょう≠ニいうのがあったが
タイトルはそれをもじり、憎いあの娘≠ナある
タイトルだけでイケる
ジョニーのセンスが光る
エーちゃんとジョニーの年齢の差は3才違いで、キャロル現役時代、エーちゃんは23,24,25才であり
ジョニーは20,21,22才だった
これをビートルズで比べてみると、3才違いのジョンとジョージの関係が、一番近いともいえる
ジョンは解散間際でやっとジョージと対等になれた気がしたと、どこかのインタビューで言っていたが
それを逆にとれば、それまではジョージのことを、子供か弟にしか見ていなかったということになる
ジョニーのエーちゃんに対する苦悩は、この年齢差が大きかったともいえる
憎いあの娘≠ナある
この歌はキャロルの全作品群の中でも常に、飛車角の位置を占める歌だ
王はルイジアンナやファンキーモンキー、ヘイタクシーにゆずるとしても、このような飛車角があるからこそ
キャロルは中々あなどれない
噂のあの娘にイカれ∞本気か浮気か?=@誘いのデイトで決めた=@くたびれもうけの恋さ=@
ジョニーはこの歌の中でエーちゃんにオレ≠ナはなく、ボク≠ニ歌わせて、
その不良性を失わせないでいることに成功している
もちろんエーちゃんが作曲したこの歌のメロディーも、
いぶし銀のようなシブサで我々をグイグイと乗せる
サビで執拗に歌にからみつく、ウッちゃんの小まめな運指ギターソロも捨て難い
時代はブルースリーの登場時と重なり、この歌のイントロとアウトロでエーちゃんはそれ風に
チョーーッ≠ニつぶやいている
ラストのハネ回るリードギターは、まるでその時リアルタイムで発売された
ウィングスワイルドライフのマンボのようだ
そう、時代は1973年だったのだ

11ホワイトアルバムさん2018/06/13(水) 02:09:53.94ID:???0
(8曲目)
ハニーエンジェル

美メロ≠ナある
キャロルのことを何も知らないでこのスレを読んでいて興味をもったそこのアナタ
ユーチューブでこのハニーエンジェル≠検索して、聴いてごらん
美しすぎて鳥肌が立ち、身体がおののくだろう
キャロル時代の矢沢永吉作曲群の中で
一番美しい曲がこの歌だと思う
いや、矢沢永吉全生涯の作曲群の中でも、間違いなくベスト3には入る美メロ≠セ
私としてはニューグランドホテルやラハイナ、イエスマイラブよりも
このハニーエンジェルのほうが美しいと、断言せざるをえない
ブルーコメッツがブルーシャトーの次にこのハニーエンジェルをシングルで出していたらー
テンプターズがエメラルドの伝説の次にこのハニーエンジェルをシングルで出していたらー
必ずや歌謡曲ベストテン番組の、1位を獲得していたことだろう
北欧風美メロとでも呼ぶべき作品か
不思議なことにキャロルはこの歌をシングルで出していない
2枚目のオリジナルアルバム「ファンキーモンキーベイビー」の中に埋没させている
この美メロをここまで美しく歌いきるジョニーの美声も、
ある意味全盛期の小田和正にも匹敵する、孤高感を持ち合わせている
この美メロをここまで美しく歌いきれるのは
ジョニー大倉か岩崎宏美ぐらいだろう
暴走族とか不良の音楽とか間違った解釈でキャロルを遠ざけていた人たちにこそ
このハニーエンジェルを聴いてもらいたい
イントロのドレミファソラシドギターは、
ビートルズのハローグッドバイをも連想させる

12ホワイトアルバムさん2018/06/14(木) 01:55:49.38ID:???0
(9曲目)
カモンベイビー

1974年7月に発売された3枚目にしてラストのオリジナルアルバム「キャロルファースト」の中の一曲である
ラストアルバムにしてファースト≠ニいうタイトルはおかしいが
エーちゃんとしてはその後にセカンド∞サード≠ニ続けて行く気、満々だったに違いない
この歌はミディアムテンポのブギロックである
「キャロルファースト」というラストオリジナルアルバムには
エーちゃんとジョニーの共作曲はいっさいなく
各自が自分で作詞作曲した作品だけが収められている
エーちゃん5曲、ジョニー3曲、ウッちゃん2曲、岡崎ユウもリンゴスター並に作詞作曲して
1曲提供して歌っている
よってラストアルバムにしては華がなく、地味なアルバムとなりはてている
バンド内の強権力関係でなく民主主義を最優先すると、
共産主義のように
地味でつまらなくなるという見本のようなアルバムである
カモンベイビーである  どうでもいいようなタイトルである
このサウンドは、1974年当時のジョンレノン&エレファンツメモリーのブギロックのサウンドだ
そこにエーちゃんが自作の稚拙な歌詞を乗せて
気分よく歌っている
エーちゃんの若かりし日の声の魅力を、じっくり研究分析するには
最適な歌かもしれない
いわゆるロックボイスといわれるエーちゃんの声質に似た声は
それまでの日本の歌謡芸能界には、全くなかったといっていい
ちょっと艶がかっていてデビットボウイチックだと思うのは、私だけだろうか?
とんがっていて、光ってんだよな

13ホワイトアルバムさん2018/06/14(木) 10:52:16.23ID:???0
面白いです
長年のキャロルファンとして敬意を表します
あえて言わせて頂けるならこのベスト盤はエーちゃんがOKを出した
エーちゃん作曲作品+GOR&Rのみで占められてしまっているのとせめて
ヘイママR&Rと泣いてるあの娘は入るべきであるのとリマスター効果が殆ど
感じられなかったのが個人的には残念でした
あれから15年経ってもキャロルアイテムは何も発売されません
そろそろ封印を解くというエーちゃんの気まぐれは起きないでしょうかね

14ホワイトアルバムさん2018/06/15(金) 02:09:51.62ID:???0
(10曲目)
ヘイタクシー

初レスポンスありがとうございます
ヘイママロックンロールと泣いてるあの娘はイイですね
2003年の1月にこのベストCDが発売され
同じその年の10ヶ月後の2003年の11月に
ジョニー大倉氏による「キャロル・夜明け前」という本が発売されました
この本によって我々は
初めてジョニー側の目線からのキャロルの実像を知ることになりました
それまではエーちゃんの「成りあがり」のみだったので
エーちゃんが最後までリーゼントヘアに拒絶反応をしていたなどという史実に
我々は驚愕(きょうがく)したものです
3才年下のジョニーから見たエーちゃんは
クチうるさい兄貴でもあり、反抗したくなる親父のような存在でもあったのでしょう
「成りあがり」と「キャロル・夜明け前」及びその第二章を読んだからといって
我々がキャロルの10パーセントも理解できるはずはありません
いつか出るウッちゃんの回想録
「キャロルだった頃の俺」とかいう本の出現を、
ゆっくり待ちましょうw

ヘイタクシーである 
ジョニーボーカルの純粋なる3コードオリジナルロックンロールである
ボヨーンというベース音の引き伸ばし音のイントロから始まる
これをギターで試みると、ビートルズのアイフィールファインのイントロになる
ダイヤモンドリングというキーワードは、キャントバイミーラブを連想させる
間奏の手拍子が、楽しくアイソーハースタンディングゼアーしている
ルイジアンナがゴジラだとすると
ファンキーモンキーベイビーはキングギドラとなり
このヘイタクシーは、ちょうどモスラということになる
キングギドラが出てくる前は
ゴジラとモスラだけで、けっこうブイブイ飛ばしてこれたのだ
この歌の間奏前で
我々はジョニーの雄叫びを聞くことが出来る
エーちゃんと比較すると、
やや、やけのやんぱちのような雄叫びに聞こえる
そこがジョニーらしくてイイ

15ホワイトアルバムさん2018/06/15(金) 13:25:00.74ID:???0
ヘイタクシーはジョニーの作詞センスが素晴らしすぎる
プリーズミスターポストマンならぬヘイタクシー
それまでのGSヒット曲の職業作詞家には到達しえなかった
日本語英語チャンポンの上にカッコイイという絶妙の味付け
作りたてのタキシード胸につけてる赤いバラ
この歌詞を革ジャンスタイルで歌うぜジョニー
ビートルズとの絡みで語るとキャロルはビートルズがカヴァーした
クラシックスは取り入れたけどレノンマッカートニー作品はプレイ
しなかったところにも逆にセンスを感じます

16ホワイトアルバムさん2018/06/15(金) 13:33:29.44ID:???0
ヘイタクシーは後年テンイヤーズアゴーにおいてエーちゃんが
ヒューイルイスのようなアレンジでセルフカバーしたのだが・・
腕利きの海外ミュージシャンを従えシャウトしたのだが・・
皮肉にもキャロルサウンドの凄さを証明しただけになってしまった

17ホワイトアルバムさん2018/06/15(金) 19:31:53.96ID:???0
面白いッス!
ウッちゃんのGEMINI1と2再発されたんで買っちゃった

18ホワイトアルバムさん2018/06/16(土) 00:51:39.26ID:???0
リーゼントがカッコよく
ビシッとキマってるときもあれば、
単に長髪をオールバックにしてるだけ
みたいなときもあるな。

19ホワイトアルバムさん2018/06/16(土) 01:40:12.90ID:???0
(11曲目)
愛の叫び

いいタイトルだ
シンプルな単語ふたつだけで、それまでありそうでなかった普遍的なもの
なんら奇もてらっていない
20才から23才までのジョニーは、タイトルメーカーとして神がかっていた
それ以後全然ダメになったのは、何故なんだ?
愛の叫び
この歌は全編3人のエーちゃんが歌っているように聴こえる
トリプルトラックボーカルというやつだ
ところどころ低いところを高く歌うエーちゃんもいれば
同じメロディーをユニゾンで歌うエーちゃんも存在する
後年チャイナタウン≠ナ見せた技巧を
すでにこの時点で活用していたわけだ
サビのウーのコーラスもなかなかイイ
この歌のメロディーはビートルズがデッカレコードのオーディションで演奏した
「トゥ・ノー・ハー・イズ・トゥ・ラブハー」に似ている
サビの盛りあがりようも、なんとなく似ている
歌のメロディーというものは、偶然似てしまうこともあるという好例だ
聴きくらべてみればいい
ビートルズのほうはジョンレノンがリードボーカルを担当して、切々と歌っている
愛の叫びの白眉(はくび)は
やはりタメのきいたウッちゃんのリードギターだろう
エンディングまでの泣かせるリードギターを聴いていると
なぜか私はビートルズのドントレットミーダウンのジョージのリードギターを
連想してしまう
リードワークがドントレットミーダウンっぽいのだ
ジョンのヒーッなんていう裏声か聴こえてきそうだ
もちろん場所はアップルビルの屋上だ
その最後の泣かせるウッちゃんのリードギターのバックに
さらにサビのウーというコーラスだけを抜き出して加味すれば
この歌はより極上のエッセンスを
ものにしただろうにー
惜しい

20ホワイトアルバムさん2018/06/17(日) 01:27:18.90ID:???0
(12曲目)
夏の終り

断言しよう
数少ない矢沢永吉作詞の全生涯の作品の中で
唯一、石碑にでも刻みこんで
後世に残したい一説の詩が、次のこれだ

ああ、もう恋などしない  誰にもつげず・・・ 

この一説を主軸としてこの歌は
中学の音楽の教科書に載っていたとしても違和感はない
実際ビートルズのイエスタデイは中学の教科書に載っていることだし
とすると
この歌は矢沢永吉のイエスタデイということになる
シンプルで短く、ロックバンドの歌としては、うるさくないところも同じだ
静謐(せいひつ)の悲しみがある
現在の若者がよく
「矢沢永吉って人の代表曲って何なの?」と質問を投げかけるが
その時聴かせるのは
キャロルバージョンのこの夏の終り≠ナいいと思う
その若者も納得するはずだ
ああ、いい歌だなとー
時間よ止まれを聴かせても、サムバディズナイトを聴かせても
アリよさらばを聴かせても
その若者は納得しないはずだ
このキャロルバージョンの夏の終り≠セからこそ、納得するのだ
このキャロルバージョンの夏の終り≠フエーちゃんの声は
艶があり、色っぽい
この色っぽさは当時のジュリーこと、沢田研二の色っぽさとは対極をなすものだ
この二人以外に男の色っぽい声ということで
すぐに頭に浮かぶ日本の男性歌手がいただろうか?
1970年代中頃のことでだ
サウンド面から見れば
さみしくきこえる≠フところのさみしく≠フところで
ユーミンのルージュの伝言≠フイントロのようなピアノの連弾が
いい味を出している
もちろん全編をつらぬくボンゴのようなパーカッションが
切なさを倍増することに成功している
エーちゃんのイエスタデイ
それが夏の終り≠セ

21ホワイトアルバムさん2018/06/18(月) 02:15:37.57ID:???0
(13曲目)
ミスターギブソン

【音楽】米ギブソン破綻、ギターの時代は終わったのか
ギブソン社が破産手続き民事再生法をアメリカの裁判所に申請したらしい
これが2018年6月の現実だ
ミスターギブソン アンオールドマンユアー
ミスターギブソンはオールドマン(老人)なのだ
それなのに
赤いスカートなびかせた女の子と朝まで頑張り
ブギに合わせてシェイクアンドシェイクし
街で彼はジャンプアンドシャウトするのだ
破産するのも、しったこっちゃない
カッケー老人ではないか
そろそろオールドマンに片足突っこんでいる我々も
このような老人になりたいものだ
ゴリゴリバキバキにイコライジングされたエーちゃんのベース音とともに
全編炸裂しているいきなりのジョニーのアーッ!≠ニいう囁きが
この歌のオープニングを飾る
我々の脳髄(のうずい)はもうここでトロトロにされる
このアーッ!≠ヘ、囁きと呼ぶのか、ため息と呼ぶのか
正確な名前はなんなのだ?  吐息か?
青江三奈の「伊勢崎町ブルース」は、あえぎ声だったか?
とすれば、ジョニーのあえぎ声が、この歌のキモだ
エーちゃんのバキバキベースがドライビングしている
ラバーソウルの「嘘つき女」でポールがベースにファズをかけていたが
ここでのエーちゃんのゴリゴリベース音も、それに負けず劣らずだ
ジョニーの歌詞は最高にロックしている
エーちゃんのロックボイスも
これを歌うがために生まれて来たかのごとくにロックしている
しかし
昔からこの歌を聴くたんびに思うんだけど
エーちゃんのアンオールドマンユアー≠フ発音が
絶対俺にも≠ノ聞こえるんだよな
だから、冒頭の歌詞はずーっとこう信じてた
ミスターギブソン
 俺にも
 縞のシャツとブルースウェードシューズ
カッケー出だしだなと
信じてましたよ

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