【一行】孤男が理想の初彼女を作るまで?【小説】 [無断転載禁止]©2ch.net
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みんなで壮絶(?)なストーリーを完成させよう。
時は20世紀最後の西暦2000年、当時30歳の俺は職場に気になる女の子がいた。 孤独な男は死んだのだ
喪男も死んだ、オタ男も死んだ
心に傷を持つ者は、全て逝ってしまった… 俺だけが孤独だった。誰にも頼れなかった。そのとき彼女は 彼女は悟った。狩られる側より狩る側にならなければ人として生まれた意味がないと。
彼女は男子小学生1000人斬りを誓い、戦闘服をまとい旅に出た。 俺は偶然それを目にしてしまった。たまらなくなった俺はその時、上司に 第一話
僕はしがない中小企業で働く会社員。
彼女いないまま30歳を迎えてしまった。
今日も仕事を終え
「今日も自宅と職場の往復というルーティーンワークかよ」と
思いながら虚無感と安心感の狭間でひとり電車を待っていると
運悪く会社の先輩に捕まってしまった。
「よお山本じゃんか!今日は良い天気だなあ」
「・・・・。」
電車がやってきた。
運悪くちょうど2人分の席が空き僕と先輩は隣同士に座り
先輩の話を延々聞かされることになった。
先輩の止まらない自慢話に適当に相槌を打ってやりすごしていると
話はいつしか女のことになった。
「山本、おまえ彼女いたんだっけ?」
「ぼ、僕には彼女なんかいませんよ。僕はですね、そういうことには興味ないんで・・」
本当は彼女がいないことに焦燥感を抱き恋人が欲しくてたまらなかったが、
僕は女に興味がないということにして話を終わらせようとしたのだったが
先輩は僕の本心を察したように突然切り出してきたのだった。
「山本、男になれ。俺が女、紹介してやるぞ」
「え?・・・」
僕は先輩の提言を余計なお世話だと思う一方で
思いがけず頼りたい気持ちも芽生えたのだった。 恋愛相手・遊び相手・ご飯友など
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「ねえ前田先輩、紹介するって言ってた男の人ってもしかして、あの人…?」
「そうだ、山本っていってな、まあ見た目は華やかとはいえないがなかなかいい奴でな、悪くないと思うぞ」
「はぁ、そうですか。(とりあえず、話してみるか。)」
「はじめまして、山本さん。わたし田邊美香っていいます。こういう場って初めてで、少し緊張します。」
(う…。あんまり期待しないようにしてたけど結構かわいいな。ど、どうしよう。心の準備が、あ、あ、あああ)
「そ、そうですね。ぼぼくもはじめてなので緊張します。」
「………。」
「………。」
「なんだなんだ、おまえたち堅すぎるぞ。普段はそんなんしないだろ?この間だってーーーー。」
「あはは、山本さんておもしろい人ですねー。」
………………………
「はあー。疲れたー。慣れないことすると大変だな…」
「…結局最後までうまく話せなかった。先輩がフォローしてくれたからなんとかなったけど。連絡先も一応教えて貰えたし…。」
(田邊さん…か。)
(………………。)
(………………。)
(この後ってどうすればいいんだろ?) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています